« September 2019 | Main | November 2019 »

October 2019の29件の記事

2019.10.30

Rの異常な愛情 -或る男の日本語ラップについての妄想-

R_no_ijouna_aijou

 白夜書房からリリースされた、R-指定 "Rの異常な愛情 -或る男の日本語ラップについての妄想-"

 フリースタイル・バトル・イベントのUMB三連覇、梅田サイファーやCreepy Nutsでの活動、各種メディアでの露出、TV番組の"フリースタイルダンジョン"の二代目ラスボスなど大活躍中のR-指定氏、ライターの高木"Jet"晋一郎氏とのトークライヴをパッケージしたのが本書。

 文中に出てくる専門用語やアーティスト、楽曲、周辺カルチャーには、年取って記憶が薄らいでいる老齢ファンから日本語ラップ初心者にとって優しい脚注満載の構成となっております。

 自分は音楽や映画、絵画など好きでたくさん見聞きするはするんですが、その奥にある作り手の心理とかメッセージとか技術やセンスなどを、ここで語られている深度では感じ取ろうとしていないことがはっきりしました。

 まさに「異常な愛情」を見て取ることができます。

 個人的には自伝ってその人の体験談でしかないとくくってしまって読み物として好きじゃない一方で、本書のように「俺はこう感じた」とか「俺はこう捉えた」って話に終始してもらえると、体験できないはずの他人の視点を疑似体験できるようで、その点、エンターテイメントとして面白く読めました。

 その文化や歴史の事実を記録することが目的の自伝であれば話は別で、証言集としての規範/体裁にあるものもちゃんと好き。

 要は、個から全、または全から個でという目的/ベクトルがはっきりしていて、俯瞰や客観性が常に隣にある編纂が好みで、あくまで個で終始してしまう自伝は閉じている感じが好きじゃないのと、その個を好きでないとダメな感じがダメなんだろうなぁ、なんて思いました。

 なので、私と同じような個人の体験記としての自伝がダメな人でも、本書を手に取って人の脳内を覗ける楽しさを楽しんでもらいたいです。

 殊に頻出する、彼が思春期に「こじらせていく」くだりは、ニヤっとしてしまいます。

 本書は「1時間の遅刻でスタート」、「普段のしゃべりと変わらない『話芸』としてのラップ」、「YOSHIさんとポチョムキンさんに韻とフロウを学んだ」、「生身で戦う男としての姿勢」、「無数の韻が塊になって襲ってくる」、「日本語ラップへの偏見と真正面から向き合い続けた」の六編に、Mummy-DとR-指定両氏による特別対談を収録。

| | Comments (0)

2019.10.29

TBNH

Tbnh

 Acid Jazz Recordsからリリースされた、The Brand New Heavies "TBNH"。

 一時は来日するたびに年に一度はライヴに足を運んでいたThe Brand New Heavies。

 衰えしらずの現行ソウル/ファンクの古参バンドの五年ぶりの新作がこれ。

 ヴォーカルに初期三作に参加したN'Dea Davenportや、1997年の"Shelter"に参加したSiedah Garret、R&Bシンガー兼女優で女性ラップ・グループのThe Sequenceの元メンバーのAngie Stoneなど、豪華シンガーが参加。

A面
01. "Beautiful" (Feat. Beverley Knight)
02. "Stupit Love" (Feat. Angela Ricci)
03. "Just Believe In You" (Feat. Siedah Garrett)

B面
01. "Getaway" (Feat. N'Dea Davenport)
02. "Heat" (Feat. Honey Larochelle)
03. "The Funk Is Back" (Feat. Simon Bartholomew)
04. "Together" (Feat. Angie Stone)

C面
01. "These Walls" (Feat. N'Dea Davenport)
02. "It's My Destiny" (Feat. Siedah Garrett)
03. "Wired Up" (Feat. N'Dea Davenport)

D面
01. "Dance It Out" (Feat. Angela Ricci)
02. "Little Dancer" (Feat. Jack Knight)
03. "Dontcha Wanna" (Feat. Laville)
04. "Get On The Right Side" (Feat. Angela Ricci)

| | Comments (0)

2019.10.27

Give Your Love A Chance

Give_your_love_a_chance  

 At Home Soundからリリースされた、Shuya Okino (Kyoto Jazz Massive) "Give Your Love A Change (The Man 45 Edit)"。

 Ryuhei The Manさんが主催する"Disk Union"傘下のレーベルからの第九弾。

 2011年にリリースされた"Destiny"(2013年には"Destiny Replayed By Root Soul / Shuya Okino"でカヴァー・アルバムも在り)からの7インチ・カット。

 A面は、Narada Michael Waldenによる不朽の70年代ディスコ・クラシックを、極上の現代ジャジー・ブギー調にアレンジしてカヴァー。

 一方B面はPete Simpsonを招いて、Don Blackmanによる80年代メロウ・ソウル/レア・グルーヴの金字塔をジャジーかつR&B調にアレンジしてカヴァー

 本曲は氏がナビゲーターを務める人気ラジオ番組、"Jazz Ain't Jazz"のエンディング・テーマにもなっています。

 両面ともに「The Man 45 Edit」としてRyuhei The Manさんによるエディット・ヴァージョンに仕上げられています。

| | Comments (0)

2019.10.26

Rude Boy

Rude_boy

 At Home Soundからリリースされた、Wa Yo Set Feat. T.A.M.M.I "Rude Boy"。

 Ryuhei The Manさんが主催する"Disk Union"傘下のレーベルからの第八弾。

 2016年に関西で結成されたジャズ・ファンク・バンドの超新星、Wa Yo Set。

 そんな彼らが実力派女性シンガーT.A.M.M.Iをフィーチャーしたジャジー・ソウルが本作。

 神戸のジャズ喫茶「Jam Jam」で撮影されたPVを見る限りは、彼女が和製Eryka Baduと呼ばれてる所以は歌や見た目からは感じ取れませんでしたが、なんか良さげなシンガーだとは思いました。

| | Comments (0)

2019.10.25

Get Down (DJ Kawasaki Disco Re-Edit)

Get_down_edit

 HMV Record Shopからリリースされた、Q.A.S.B. "Get Down (DJ Kawasaki Disco Re-Edit)"。

 いつものSoul Garden Recordsからでなく「HMV企画」でリリースされた経緯は不明ですが、先の名盤である四枚目のアルバム"Thinking Of You"収録曲のリミックス・ヴァージョンを収録したのがこれ。

 表題曲は昨年に自身のレーベル、Kawasaki Recordsを設立したDJ Kawasaki氏によるディスコ調に仕上げたリエディット・ヴァージョンを収録。

 一方B面曲の"Double Decker (Sho Da Scottie Remix)"は、Sho Da Scottie氏によるヒップホップな解釈で仕上げたリミックス・ヴァージョンを収録。

| | Comments (0)

2019.10.24

トラボルタカスタム

Travolta_custom

 DFBRからリリースされた、梅田サイファー "トラボルタカスタム"。

 今年リリースしたアルバム、"Never Get Old"の売れ行きの良さや、そこからのシングル・カット曲の"マジでハイ"のYoutubeでの350万回を超える再生数を叩き出した、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら。

 夏の全国ツアーの開催にあたり、再度結集してこさえたのが本作。

 プロデューサー陣は、Ali-Kick(01)、Bachlogic(02)、DJ Mitsu The Beats(03)、ONGR(04)、Cosaqu(05)、Peko(06)と豪華。

 個人的には"マジでハイ"級の曲はタイトル曲の02 "トラボルタカスタム"でなく、06 "梅田ナイトフィーバー '19"。

 程よいキャッチーさとハーコーさの同居、ポッセ・カット特有の忙しなさが何度聴いても飽きませんなぁ。

01. "HeadShot"
02. "トラボルタカスタム"
03. "Kenny's Boot Camp"
04. "道の先にある高み"
05. "Glass"
06. "梅田ナイトフィーバー '19"

| | Comments (0)

2019.10.23

Be Kind Rewind

Be_kind_rewind

 BootRock Recordsからリリースされた、Lyrical School "Be Kind Rewind"。

 ビクター・エンターテインメントに移籍しての第一弾のアルバム、かつ前作の"World’s End"に続く新体制(Hinako、Hime、Minan、Yuu、Risano)になっての二枚目。

 Ali-Kick(ロマン・クルー)、マツザカタクミ(元Awsome City Club)、Pes、Pecori & Tondenhey (踊 Foot Works)、Jinmenusagi、タイプライター、上田修平、大久保潤也(アナ)、木村好郎(Byebee)、坪光成樹、高橋コースケ、Suiといった数々のトップ・クリエイターが援護射撃。

 作品を重ねるほどにラップが上手くなっていく彼女らは、好事家も唸らせるサウンドを乗りこなしていく成長ぶりに脱帽です。

A面
01. "-Special Program-"
02. "Over Dubbing"
03. "秒で終わる夏"
04. "ドゥワチャライク"
05. "Love Together Rap"
06. "-CM-"
07. "大人になっても"

B面
01. "Enough Is School"
02. "Tokyo Burning"
03. "Young Love"
04. "-Ending Talk-"
05. "Last Dance"
06. "パジャマパーティー"
07. "Rew) Play (FF"

| | Comments (0)

2019.10.22

Super Sporm (Extended Breaks Special Edition)

Super_sporm_edit

 Breaks & Beatsからリリースされた、Captain Sky "Super Sporm (Extended Breaks Special Edition)"。

 タコちゃんレーベルからの第十三弾シングルです。

 表題曲のオリジナルは1978年にAvi Recordsからリリースされた"The Adventures Of Captain Sky"収録曲。

 Wu-Tang Clan "Method Man"、Salt-N-Pepa "Shoop"、Boogie Down Productions "You Must Learn"、Afrika Bambaataa And Soulsonic Force "Planet Rock"、Public Enemy "You're Gonna Get Yours"ネタ。

 カップリングの"Hallelujah (Exteded Breaks Special Edition)"は、1970年にNovasonic Recordsからリリースされた、Gus Poole "Soul Revolution"収録の"Hallelujah, Alright, Amen!"がオリジナルのオルガン・ジャズ・ファンク。

 Beck "The New Pollution"ネタ。

| | Comments (0)

2019.10.21

Hold It!

Hold_it

 Earth's Edgeからリリースされた、DJ Charlie Chase & The Battle Station "Hold It!"。

 伝説のオールド・スクールなラップ・グループ、Cold Crush BrothersのメンバーだったDJによる、唐突とも思えるファンキー・トラックスが7インチでリリースされました!。

 極めて少量のプレスらしく、売り切れ必至な激熱アイテム。

 ちなみにカップリングには"B-Boy (Don't Step To Me Mix)"を収録。

 これって表題曲のインスト!?。

| | Comments (0)

2019.10.20

Masterpiece 03

Masterpiece03

 2006年にユニバーサルミュージックからリリースされた、Lord Finesse "Masterpiece 03"。

 ずいぶんと前にこのブログで、Pete RockとDJ Hasebeによる「Masterpiece」シリーズのミックスCDを紹介しましたが、なぜかリリース当時、この最後のLord Finesseのを買いそびれていました。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

 収録曲を見ていただければ、この作品の雰囲気は十分に伝わるかと思うので、詳細は割愛。

01. Lord Finesse "Intro"
02. Eric B. & Rakim "Microphone Fiend"
03. Showbiz & A.G. "Catchin' Wreck"
04. Showbiz & A.G. Feat. Diamond D "Still Diggin'"
05. Zhigge "Rakin' In The Dough (Uptown Bounce Mix)"
06. Zhigge "Toss It Up"
07. Eric B. & Rakim "What's On Your Mind"
08. Heavy D. & The Boyz "Big Tyme"
09. Diamond D & The Psychotic Neurotics "I'm Outta Here (My Name Is John Doe)"
10. Trends Of Culture "Off & On"
11. Onyx "Throw Ya Gunz"
12. Redman "Time 4 Sum Aksion"
13. O.C. Feat. Big L "Dangerous"
14. Sheek Louch & Big L "The Second Coming"
15. Lord Finesse & Grand Puba "Real Talk"
16. Bilal Feat. Dr. Dre & Jadakiss "Fast Line"
17. Case Feat. Foxy Brown "Touch Me Tease Me"
18. Jodeci Feat. Ghostface Killah & Raekwon "Freek'n You (Remix)"
19. Chico DeBarge Feat. Erick Sermon & Redman "Soopaman Lover"
20. Rell Feat. Jay-Z "Love For Free"
21. New Edition "You Don't Have To Worry"
22. Blackstreet Feat. Dr. Dre "No Diggity"
23. Horace Brown Feat. Foxy Brown "One For The Money (Remix)"
24. Horace Brown "Taste Your Love"
25. Thelma Gyton "Something In The Way"
26. Guy "Groove Me"
27. Guy "Teddy's Jam"
28. Bell Biv Devoe "Poison"
29. Wreckx-N-Effect "Rump Shaker"
30. Wreckx-N-Effect "New Jack Swing"
31. Christopher Williams "Every Little Thing U Do"
32. Dru Hill Feat. Da Brat "In My Bed (So So Def Remix)"
33. Montell Jordan Feat. LL Cool J "Get It On Tonite (Remix)"
34. City High Feat. Eve "Caramel (Remix)"
35. Guy "Dancin'"

| | Comments (0)

2019.10.19

Practitioner Of Rhymes

Practitioner_of_rhymes

 2011年にNumero Groupからリリースされた、Doc Rhymin' "Practitioner Of Rhymes"。

 クリーヴランド産ヒップホップで、この12インチ化が初めてのフィジカル・リリースだそう。

 ちなみにオリジナルの収録は1987年とのこと。

 なるほど、どうりで初期のDef JamやSleeping Bagモノっぽいサウンドな訳です。

 表題曲はリヴァーブが強くかかった一風変わったトラックにLL Cool JやT La Rockっぽいラップが印象的。

 他に"No Title Can Describe"、"Dictionary Rap"も収録。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

| | Comments (0)

2019.10.18

Streetwise 創刊号

Street_wise01

 2012年にOffice Flaneurからリリースされた、"Streetwise 創刊号"。

 PPP所属アーティストを中心に横浜に所縁(?)のある方々で編集された横浜発の雑誌。

 二号目以降がリリースされたのかは良くわかりません。

 中々に偏った内容なので、いきなり続かなかった可能性は大です。

 さて、巻頭特集は、「Luvraw & BTB ~Blowin' In The "HAMA" Wind~」と銘打たれた、ヴォコーダー・ミュージシャン・コンビについてです。

 他にもインタヴューやコラムで、やけのはら、Zen-La-Rock、コンピューマ、チャーリー宮毛ら(敬称略)が寄稿。

 付録に、「Magnetic Luv」ポスターとステッカーが付いてきます。

 カラー刷りだったり、ポスターなんちゅうおまけ付きだったりで、豪華に作っちゃって資金を回収できてなさそぉ~。

 そんなことも考えながら今読むと、余計に面白い雑誌かもしれません(笑)。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一冊。

| | Comments (0)

2019.10.17

Refrigerate After Opening.

Refrigerate_after_opening

 2014年にGED Soul Recordsからリリースされた、The Coolin' System "Refrigerate After Opening."。

 現行の人気ファンク・バンドのセカンド・アルバム。

 ジャズ・ファンクなナイス・カヴァー・アルバムに仕上げられています。

 Ike Turner & The Kings Of Rhythm(A01)、Blue Mitchell(A02)、Jimmy McGriff(A03)、Som Tres(A04)、Cedar Walton(B01)、Horace Silver(B02)、Lou Donaldson(B03)の他、珍しいところではライヴラリー音源のThe Keith Mansfield Orchestraの同名アルバムに収録のB04。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

A面
01. "Funky Mule"
02. "Soul Village"
03. "Blue Juice"
04. "Homenagem A Mongo"

B面
01. "Beyond Mobius"
02. "Jungle Juice"
03. "One Cylinder"
04. "Soul Thing"

| | Comments (0)

2019.10.16

Black Eye Friday

Black_eye_friday

 2012年にBrassroots Recordsからリリースされた、Brassroots "Black Eye Friday"。

 トロンボーン奏者でこのバンドのリーダーであるJerome Harperが結成したブラス・ファンク・バンドのデビュー・アルバム。

 メンバーは、U.K.、U.S.、フランス、ギリシア、イスラエルなど出自が多様な7人で構成されています。

 2010年にリリースされたE.P.、"Good Life"では、Inner CityやRadiohead、White Stripesをカヴァーして話題となりましたが、本作では打って変わって、オリジナル曲も厚めに収録。

 とはいえ、やはり目が行ってしまうのは今回もカヴァーの方かなぁ、と。

 Luther VandrossのB03 "Never Too Much"、EurythmicsのB08 "Sweet Dreams"が絶品!!。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

A面
01. "Special Cut"
02. "On One"
03. "Tailor Made Interlude"
04. "G.F.Y."
05. "Waiting For Craig Interlude"
06. "Diligently Pounding Interlude"
07. "Can't Get Blue Monday Outta My Head"
08. "Black Eye Friday"

B面
01. "Allow It"
02. "Step To"
03. "Never Too Much"
04. "Brassroots Activism"
05. "Repeat After Me"
06. "Screwface"
07. "Good Times Interlude"
08. "Sweet Dreams"

| | Comments (0)

2019.10.15

This Is My Hustle Remix EP

This_is_my_hustle_remix_ep

 2011年にSteal The Cash Recordsからリリースされた、Young Hastle "This Is My Hustle Remix EP"。

 2010年にリリースされたデビュー・アルバム、"This Is My Hustle"収録のVネックTシャツへの偏愛ぶりを唄った"V-Neck T"で話題をさらった筋肉マッスルなMCのリミックスEPのアナログ盤がこれ。

 そのA01 "V-Neck T"の収録も嬉しいですが、個人的には般若とShingo☆西成の両名が客演したA04 "Workout Remix"を推し!!。

 PVも最高なワークアウト・ソング!!。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

A面
01. "V-Neck T (V-Mix)" (Feat. DJ Ty-Koh, Y'S, Ohli-Day, Yuki a.k.a. Juto, Jaysman & Big-T)
02. "V-Neck T (V-Mix) Instrumental"
03. "V-Neck T (V-Mix) Acapella"
04. "Workout Remix" (Feat. 般若 & Shingo☆西成)
05. "Workout Remix Instrumental"

B面
01. "Party Too Much Remix" (Feat. サイプレス上野 & 山田マン)
02. "Party Too Much Remix Instrumental"
03. "Party Too Much Remix Acapella"
04. "Workout Remix Acapella"

| | Comments (0)

2019.10.14

Work It Out

Work_it_out

 2006年にGreg Nice Music(?)からリリースされた、Greg Nyce "Work It Out"。

 プロデュースはセルフでしょうか!?、クレジットがないので一切わからんです…。

 レーベルは、センター・ラベルのデザインの異なる盤があり、その盤の記載を準用しています。

 なので、厳密には定かでないので「?」としました。

 さて、Greg Niceは1990年前後に大活躍したNice & Smoothというラップ・デュオの片割れであるのは、ご承知おきの通り。

 独特なディレイ加工によるヴォーカルで人気を博した男性MCです。

 いつしかソロでの客演が増え、ハイプマン的なキャラも確立するなど、よくわからん方向に進んでいた2000年代初めのソロ作品。

 トラックは90年代フレイヴァーが溢れており、いつものハイ・テンションな感じで「良い意味でかわらん」ラップを披露。

 この作品ではいつものディレイ加工がないように思いますが…、違う!?、聴こえていないのは俺だけ!?。

 「Main」、「Instrumental」、「Extend Main」、「Extend w/o Intro」の四ヴァージョン入り。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

| | Comments (0)

2019.10.13

Black To The Point

Black_to_the_point

 1990年にWild Pitch Recordsからリリースされた、N-Tyce "Black To The Point"。

 プロデュースは、The Dice Sound。

 デザイン担当のDave Brubakerは、Whiteny HoutonやThree Times Dope、Run DMC、Diamond And The Psychotic Neurotics仕事でも知られる人物。

 本盤はシングルを数枚出している、N-Tyceのデビュー・シングルです。

 Divine Force仕事でも知られるThe Dice Soundが手掛けた、9th Creation "Bubble Gum"ネタのファンキー・トラックと、甲高い威勢の良いフィメール・ラップの組み合わせが、えぇですな。

 カップリング"Chinese Eyes"は、James Brown "Don't Tell It"ネタの疾走感溢れる好曲。

 両曲とも「Vocal」と「Instrumental」ヴァージョン、カップリングのみ「Dice-N-Tyce-O-Matic Mix」入り。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

| | Comments (0)

2019.10.12

Sucka Free

Sucka_free

 1994年にXcel Recordsからリリースされた、O.G. Cell-E-Cel And The Inmates "Sucka Free"。

 プロデュースは、The Real Richie Rich。

 96年にCD/カセット・テープでアルバムもリリースしているGラップ好きには知られたギャングスタ・ラッパーのデビュー・シングル。

 またプロデューサーは、L.A. Dream TeamやDJ Quik仕事で知られたウェッサイ界隈の重鎮のうちの一人。

 「Radio」、「Street」、「Inst.」、「Inmate Mix」、「Acappella」の5ヴァージョン入り。

 シュリンクに貼ってあるステッカーとレーベルに印字された「A.S.A.P.」のロゴが懐かしいですね。

 A.S.A.P. Productionは、確かDJ YutakaとDJ Honda、DJ Aladdinによるプロデューサー・ユニットでレーベルやアパレル・ブランドもありました。

 学生の頃に池袋にある"山藤屋"でこのキャップとか初期のバトル・ブレイクスを買いましたもん。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったもののうちの一枚。

| | Comments (0)

2019.10.11

バースデイ・ボーイ

Happy_birthday

 2017年にGreat Tracksからリリースされた、渡辺満里奈 "バースデイ・ボーイ"。

 ソニーミュージック傘下のアナログ専門レーベルから、見事に初7インチ・カットされ復刻!!。

 プロデュースは、小沢健二氏。

 通算15枚目のシングルで、1992年にリリースされた当時はまだ珍しかった12cmCDがオリジナル。

 本盤は、元ピチカート・ファイヴの小西康陽氏(監修)によるJ-Popコンピ、"エース"からの7インチ・シングル・リリース企画によるもの。

 本作のネタは、定番キッズ・ソウルのFoster Sylvers "Misdemeanor"。

 ターンテーブルに川辺ヒロシ(Tokyo No.1 Soul Set)、フェンダーローズとクラヴィネットに木原龍太郎(Original Love)の両氏も参加した豪華な布陣の、いかにも渋谷系なクラシックです。

 カップリングの"夜と日時計"も小沢健二氏によるアコースティック・ナンバーで、後に"暗闇から手を伸ばせ"でセルフ・カヴァーしています。

 いつの間にか始まった、"Jet Set Records"で行われている日曜日限定の「One Day Sale」でお安く買ったものを紹介していきます。

| | Comments (0)

2019.10.10

Jam With We

Jam_with_we

 1981年にTrucker Man Recordsからリリースされた、Eddie And The Movements "Jam With We"。

 ヴァージン諸島産のアイランド・ディスコです。

 なぜか、B03 "Macho Man"がトロピカルなナイス・ディスコ・ラップです。

 結構、知られていませんが、お勧めです。

 あと、今気づいたんですが、真ん中の曲げた膝の上の帽子をかぶった男性は、合成ですよねぇ!?。

 学校の集合写真を欠席したときみたいな本人への配慮!?、で誰!?。

 久しぶりに寄った、"Disk Union" お茶の水 ソウル/レアグルーヴ館で買った一枚。

A面
01. "Jam With We"
02. "Back Bone"
03. "No Soca"
04. "Squeezer Man"

B面
01. "Out Over You"
02. "She Na Show"
03. "Macho Man"

| | Comments (0)

2019.10.09

Changes

Changes_20191013115201   

 1980年にFlashhaからリリースされた、Jahneen "Changes"。

 プロデュースは、Bill Moore。

 Bill MooreはJahneenのもう一枚のシングル、"Gigolette"も手掛けていますね。

 Five Points "Equality"、South Bronx "The Bottom Line"、Ken "C" "Get Outta My Face"なんてディスコ・ラップにも、彼のクレジットがあります。

 安心・安全な信頼のおけるフィメール・ディスコ・ラップです。

 カップリングの"Everybody's Dancin'"は、ナイス・ディスコ。

 久しぶりに寄った、"Disk Union" お茶の水 ソウル/レアグルーヴ館で買った一枚。

| | Comments (0)

2019.10.08

The Horse

The_horse

 1968年にPhil L.A. Of Soulからリリースされた、Cliff Nobles & Co. "The Horse"。

 A01は、The 45 King And Louie Louie "Deadly And Dangerous"、Dynametrix "I'm Not A Weakling"ネタ。

 翌年リリースされたBooker T. & The M.G.'sのアルバム、"The Booker T. Set"収録のカヴァー・ヴァージョンも有名ですね。

 久しぶりに寄った、"Disk Union" お茶の水 ソウル/レアグルーヴ館で買った一枚。

A面
01. "The Horse"
02. "The Camel"
03. "Judge Baby, I'm Back"
04. "Boogaloo Down Broadway"
05. "The Mule"
06. "Let's Have A Good Time"

B面
01. "The More I Do For You Baby"
02. "Yes, I'm Ready"
03. "Burning Desire"
04. "Dry Your Eyes"
05. "Heartaches, I Can't Take"
06. "Love Is All Right"

| | Comments (0)

2019.10.07

Expo. '75 -Concert Tour Japna/Okinawa

Expo75_concert_tour_japan_okinawa

 1975年にKram Recordsからリリースされた、Kashmere Stage Band "Expo. '75 -Concert Tour Japan/Okinawa"。

 アメリカはテキサス州ヒューストンにある黒人学校、カシミア高校のブラス・バンドによる来日記念ライヴ盤。

 あまりにも本格的すぎるそのファンキーなサウンドで全米コンテストを連覇、その勢いのまま1969~75年にかけてアルバムもリリースしちゃうという(笑)。

 もともとはただの吹奏楽部だったそうですが、60年代のブラック・パワー旋風が吹き荒れる最中、それに影響されていたのかどうかは知りませんが、赴任してきたConrad Oberon Johnson先生は、少なくともそんな時代の空気感を、類まれなる指導力と嗅覚で彼らに注入し、超ド級のファンク・バンドに変貌させるという快挙ならぬ、怪挙を成し遂げてしまいます!!。

 音源リリースに飽き足らず、欧州や日本にまでツアーしてしまうという謎の発展・昇華ぶり!!。

 本盤は75年の来日で、沖縄国際海洋博覧会にて演奏を披露したときのライヴの模様を収録したもので、通算最後のアルバム。

 ジャズ・ファンクなA01 "Satin Soul"やドラム・ブレイク入りのB03 "Lockwood Drive"、Tower Of Power "Don't Change Horses"のカヴァーのA03なんかがお勧め。

 「これって今、こんなに安いの!?」ってなくらい安かったなぁ。

 久しぶりに寄った、"Disk Union" お茶の水 ソウル/レアグルーヴ館で買った一枚。

A面
01. "Satin Soul"
02. "Making Whoopee"
03. "Don't Change Horses"
04. "Willow, Weep For Me"

B面
01. "Don't Mess With Mister "T""
02. "I Belong To You"
03. "Lockwood Drive"
04. "Old Rugged Cross"

| | Comments (0)

2019.10.06

Tears

Tears

 Palette SoundsからリリースされたNautilus "Tears"。

 四枚目のアルバムの先行7インチ・カットが本作。

 表題曲は、DJ Shadow "Organ Donor"ネタとして有名なサイケ・ロック・クラシック(?)、Giorgio Moroder "Tears"の必殺カヴァー!!。

 曲の途中では、Johann Sebastian Bach "Fuga"の一節を引用。

 カップリングのThe Stylistics "People Make The World Go Round"のメロウ・チューンを一変させた、攻撃的で緊張感のあるアレンジにリメイク。

| | Comments (0)

2019.10.05

予定は未定

Yotei_wa_mitei

 HMV Record Shopからリリースされた、Rhymester "予定は未定"。

 プロデュースは、Masta Simon From Mighty Crown。

 今年1月のシングル"待ってろ今から本気出す"、3月の"ベストバウト2"に続く結成30周年記念リリースの第三弾。

 このような本格的なレゲエ・チューンはキャリア初では!?。

 デリバリーやフロウ、声質は当然レゲエなトラックとの相性はグンバツな訳ですが、なんせ歌詞がおとなしくて、あんま面白くない。

 昔のようなひねくれた感じというかこじれた感じは、もう出さないのかなぁ。

 そういう「良かった」ところは、R-指定/Creepy Nutsに良くも悪くもお株を奪われた感じに、なんだかなー感が。

 戻ってくることを期待して、こうして買っちまう俺がここにいる…。

 ジャケットやインサートの歌詞カードのアー写もなんとかならんものか…。

| | Comments (0)

2019.10.04

約束のネバーランド 第16巻

The_promised_neverland16

 集英社からリリースされた、白井カイウ(原作)・出水ぽすか(作画) "約束のネバーランド" 第16巻

 「七つの壁」の謎を抜け、エマはプリンスが記号だけになって呼称できなくなったのを思い出させる、呼称できない鬼(?)だか神(?)だかにやっとこさ、会うことができました。

 そこで「一つだけ」というお願いをするのですが、それを何度見ても「二つ」のお願いをしてしまっているのには「?」でした。

 本作の書評が荒れていますが、細かいことを気にせず読んでいれば、まだ楽しめる範囲かと。

 結局、鬼はどうなっちゃうの!?、ってところにだけ疑問を持っていれば、それなりのオチがつけば満足はできそうですが、果たして…。

| | Comments (0)

2019.10.03

Mo Heavy

Mo_heavy_20191014233601

 Reed Recordsからリリースされた、The Mohawkestra "Mo Heavy"。

 UKはブリストル出身のインスト・ファンク・バンドの五枚目のシングル。

 これまで数々のカヴァーを披露してきた彼らですが、本作のB面では、The Beatles "White Album"収録の"The Continuing Story Of Bungalow Bill"をカヴァーしています。

 しかし今回ばかりは、チョップ・ギターとパーカッションがリードするへヴィなオルガン・ファンク・ナンバーのオリジナル曲、"Mo Heavy"に軍配が上がります。

| | Comments (0)

2019.10.02

Chillin' Ice 2019

Chillin_ice2016

 Ruggedからリリースされた、Muro "Chillin' Ice 2019"。

 高円寺の古着屋、"Rugged Tokyo"の6周年のために制作された前作に続く、Muro氏とコラボした本ミックスCDシリーズ第三弾。

 リリースも前回同様、"Rugged Tokyo""Disk Union"のみ。

 どうやらこのシリーズは、「Diggin' Ice」シリーズのチリン感のみを残したというコンセプトらしいッス。

 全く気付かなんだ…。

01. Snoop Lion Feat. Rita Ora"Tron Apart" 
02. Hirie "You Won’t Be Alone"
03. Mariah Carey "Always Be My Baby (Reggae Soul Dub)
04. Johnny Osbourne "Reason"
05. Mighty Diamonds "lliteracy"
06. Sanchez "I’m Waiting"
07. Daddy Freddy "Respect Due"
08. Super Cat "Turn"
09. Barry Boom & Cutty Ranks "Kissing You"
10. Bityy McLean & Sly & Robbie "Take My Heart"
11. BTB特効 "Be Thankful For What You Got"
12. Fiji "Let’s Get It On"
13. Richie Phoe "Bumpy’s Lament"
14. Baby Jaymes "21Question"
15. DFC Feat. Nate Dogg "Thing In Tha Hood"
16. Late Nite Tuff Guy "Our Fist Kiss (Late Nite Tuff Guy Rework)
17. Devin Morrison Feat. Joyce Wrice "With You"
18. Alicia Keys "Juicest (Mixtape Version)"
19. Alicia Keys "Teenage Love Affair"
20. Teyana Taylor "Issues / Hold On"
21. Kehlani "How We Do Us"
22. FKJ "Go Back Home"
23. Amerie "1Thing (Remix)"
24. Beyonce "My One Best Friend (Flip Remix)"

| | Comments (0)

2019.10.01

It's

Its

 Jazzy Sportからリリースされた、Naoko Sakai "It's"。

 作詞作曲は、ご本人。

 N.Y.ニュースクール大学ヴォーカル科卒、ヒューマン・ビートボックスもこなす実力派の女性シンガー・ソングライター。

 本作は、昨年にリリースされたデビュー・アルバム、"The Light"から7インチ・シングル・カット。

 1990年代のヒップホップやR&Bがルーツだそうで、KCD氏が手掛けるアートワークやP.V.を見ればまさに合点がいくってな訳です。

  歌詞がすべて、往年のヒップホップ/R&Bのレーベルやアーティスト、TV番組などのロゴやシンボル、アルバムやシングルのジャケット・デザインを上手に引用して、目まぐるしくアニメーションして表示されていく出色の出来。

 リミックスは、Grooveman Spot氏。

 相変わらず、金太郎飴のように毎度代わり映えしない、ヘコヘコなダウン・ビートなトラックでつまらん。

 お勧めは断然、オリジナル。

 あちこちで見かける音楽評は、大塚広子ちゃんによるもの。

| | Comments (0)

« September 2019 | Main | November 2019 »